環境保全部 K.I
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Interview 04 ―
地元でアルバイトから正社員へ環境保全のプロとして地域を支える
K.I/環境保全部/2019年入社
Question 1いつ頃入社されましたか?
2019年4月に新卒で入社しました。
Question 2入社の決め手や理由を教えてください。
大学は千葉だったのですが、会社とちょっとした縁があって、夏休みなどの長期休みにはここでアルバイトをさせてもらっていました。
高校進学から大学まで7年間地元を離れていましたが、地元企業で就職したいと思っていました。
アルバイトではずっと業務部(主に定期班での清掃)だったので、この経験を活かしたいという思いもあって入社を決めました。アルバイトを含めると、もう10年近くになりますね(笑)。
環境保全部の汚泥収集運搬係として、主に商業施設や飲食店に必ず設置されるグリース阻集器清掃や排水管洗浄の2つの作業を行っています。
その他にも、営業部からの予定組立てやお客様への連絡、配水管の破裂や漏れなどの緊急対応など、関連する業務一式を対応しているイメージです。Question 4どの程度で一人前になりますか?
私の場合はダンパー車を使ったグリース清掃の方法や基礎的なことを教わり、おおよそ1ヶ月程度で大体できるようになったと思います。
現在は配属から2年目で、去年新卒の方が1名入社しました。部署全体では約50名のスタッフがいますが、私の担当しているグリース清掃などができるのは私を含めて4名だけです。
そのため、ショッピングモールなどの大規模な商業施設では4名では足りないので他の方にも手伝ってもらいながら作業を行っています。
Question 5入社してからの成長や変化は感じますか?
アルバイトでの現場作業(清掃作業)はある程度理解していましたが、正社員として入社すると、やっぱりアルバイトとはかなり違うんだなと実感しますね。
アルバイトの頃は言われたことをやるだけで、見積作成や原価算出は経験がなかったので、初めて見積もりを作るときはかなり苦労したのを覚えています。
まだまだですが、今では原価計算や何をするべきかを考えて行動するようになり、損益の理解が出来るようになってきたのは少しずつ成長していると感じています。
出勤→現場確認→KY活動(※)→出発→作業→帰社→作業予定連絡→写真報告書作成→退社といった感じで、会社に戻るのは15時~16時くらい。その後書類業務を行っています。
3ヶ月に1度の繁忙期がありますが、その時期以外は緊急対応を除いて定時で上がることが多いです。※KY活動:現場名や予想される危険、対策を考えてMTGを行っています。
Question 7どんな会社でしょうか。
上司や同僚と気軽に話せたり、仕事とプライベートの切り替えがしっかりできる会社だと感じています。
良い意味で個性豊かな方が多く、仕事をしながら仲のいい同僚や上司の方とはプライベートの話も結構します。もちろんルールはありますが、のびのびと働ける会社だと思います。
Question 8最後に、どんな人がこの仕事に向いているでしょうか。
忍耐力がある人に向いていると思います。
どこの会社でも耐えなければならないときが出てくると思いますが、そこで折れずに頑張れるかどうかが重要です。
うちの会社は体育会系ではありませんが、社会人にとって必要な力だと感じています。