災害復興への取り組み
東日本大震災の復興支援
災害廃棄物等を処理するため、一丸となり処理を行いました。
災害発生後、いわき市内で発生する一般ゴミの約6年分に相当する約86.3万tの災害廃棄物等を処理するため、いわき市内を中心に合計17箇所の廃棄物仮置き場が設置されました。
当社はもちろんのこと、加盟団体が一丸となり各仮置き場に集積されたがれきなどの分別・廃棄処理を行いました。
自然発火を防ぐために毎日3回の温度計測や線量計測などを常に実施しながら、数年をかけて廃棄物の処理を行いました。早期回復を目指して
当時は廃棄物処理の部署ではないスタッフも含めて、臨時で現場スタッフを増員して作業にあたっていました。
当時、誰しもが大変な状況のなかで尽力してくれたスタッフはもちろんのこと、協力会社の皆様、そして、ともに復興を目指した地元の方々に本当に感謝しています。
台風19号の災害対応
多数の清掃業務や消毒業務の対応を行いました。
2019年10月に発生した台風19号に伴う豪雨の影響で、5,000棟を超える住家で床上浸水などの被害が発生しました。
詳細はこちら
当社では、一般のご家庭や地域の生活を支える公共施設やスーパーなどが、いち早く今までの生活や営業を取り戻すために、多数の清掃業務や消毒業務の依頼を受け、対応を行いました。
また、水害によって発生した災害廃棄物は、東日本大震災と同様に加盟団体と連携し、廃棄物の運搬や廃棄物仮置き場での受入と選別、搬出作業を約1年にわたって行いました。今後も地域に貢献していけるように
これは当社だけでなく、地元住民の方々や関係者の方々、協力会社様の尽力があったからこそだと考えております。
今後も地域に貢献していけるようスタッフ一同邁進して参ります。